商品番号:1496407
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
茶席に向く帯創りなどに定評のある陰山織物。
【箔屋清兵衛(はくやせいべい)】の名で一般的にはよく知られております。
素材から織りまで一貫してこだわって創作された御品。
その質の良さで、多くのお着物愛好家、茶家に愛されてやまず…
ひとめでご納得頂ける素晴らしさがございます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりとやわらかく、極上の締め心地の帯地。
地色は優しい夕日をおもわせる緋色。
意匠には陽光を受けて煌めく、見事な黄金竹を暈しをいれて表しました。
煌めて、存在感を主張しているにも関わらず、この希薄感…
薄燐光を纏いて、儚く煌めくさまのなんという美しさか…
黄金竹は真竹の突然変異で
実際にお目にされたことがある方も多いと存じます。
見事に意匠に込めているさまをどうぞご覧いただけましたら幸甚にございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 箔屋清兵衛について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1522
京都の織元メーカー
『箔屋清兵衛』はブランド名
「欧亜吉祥紋」「藍色の美」「茶の心」、
「名物裂間道」「悠久の美」などの人気シリーズが
あり、購入しやすい価格設定でデザインも豊富、
軽くて締めやすいので幅広い年齢層に支持されている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけなど
◆合わせる着物 洒落訪問着、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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