商品番号:1495658
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
小粋な塩瀬九寸名古屋帯のご紹介でございます!
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡は少々ございますが 目立つスレ 汚れなどない
おおむね美品です
【お色柄】
さらり、塩瀬ならではのしなやかな質感。
お色は深いれんが茶をベースに。
お柄には金泥の色彩美しく
くるり弧を描きく 梅の花枝の意匠を
描きあげました。
金泥の重厚な輝き、絵画のような筆致のやわらかさが加わり、
こころをとらえてはなさない、この印象美。
幽玄かつ、大胆に…
染め帯は一般にはカジュアルに遊び心を楽しむ帯ですが
金彩の、やや格高い印象ですので、御召や上等な小紋のおきものから、
付下げ、色無地などに合わせて、ちょっとしたパーティーなどの華やぎを
求められる装いにもおすすめできるおひとつです。
思わず目を惹きつけられる存在感ある逸品です。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます!
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹:100% 長さ:約3.53m
◆お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月から翌5月までの袷(あわせ)の時期、
◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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