商品番号:1489358
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
京都の着物制作工房【 花鳥園 】を率いる
【 清次郎 】氏による、味わい深い
花のお柄を染め上げた染袋帯のご紹介です。
繊細な描写力、発想力は世界的にも評価を得ており、
様々なファッションショーや展示会で絶賛されるほど。
型にはまらず、現代にあったスタイルを提案、
多くのおきもの好きの女性から支持される花鳥園では
二代目清次郎氏、三代目空海子氏のお二人の作家を中心として
創作活動をされております。
本品はそんな清次郎氏らしいタッチの
お品で、作家性を感じさせる帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。
【 商品の状態 】
締め跡もみうけられない
美品でございます
【 お色柄 】
斑紋の紋意匠の絹地を
淡い白グレーに染め上げ
まるで若冲のようなタッチで
お太鼓柄ながらたっぷりの柄付けにて
墨絵のモノトーン調子で
藤花に蓮 そしてとんぼの意匠を
描きあげました
さりげなくも差のつくおしゃれな一条
通の方にぜひおすすめします!
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二代目 清次郎について
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京都の着物制作工房花鳥園を率いる二代目。
京都市立美術大学で日本画を学び、
そこで得た四条派の華麗で上品な画風を
着物の作品として開花させた。
【 略歴 】
1944年 京都市生まれ
1967年 京都市美術大学日本画学科卒業
1967年 二代目清次郎を襲名
1981年 ニューヨークファッション科大学でショー&個展 絶賛を得る
1982年 京都南座 祇園祭夢鉾ショー
1984年 オランダ ロッテルダム日本博にて着物ショー発表
1987年 KCC主催「京小袖」発表
1993年 KBSホールにてKCC主催「屏風展」発表
1994年 「ファッションカンタータ」出展
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渡辺花鳥園について
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京都で着物を創作している工房。
創業者である清次郎を継いだ二代目清次郎と
三代目空海子を中心に創作活動を続けている。
伝統的な日本画の大和絵の真髄を様々な手法を
用いて表現する二代目清次郎に対し、三代目
空海子は現代生活の中の新しい感覚でもって
作品を創作している。
絹100%
長さ約3.75m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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