商品番号 1515740

めぐる季節に!【夏物】 【明石縮】≪御仕立て上がり・中古美品≫ 十日町明石ちぢみ 「縞間道暈し」 シンプルなデザイン 涼を感じさせる素材感 身丈151 裄65

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 竹中より 】

夏の装いに重宝の1枚!
明石ちぢみのお着物のご紹介です!
お探しの方はぜひ
ご検討ください!

流行り廃りなく、ご年齢問わず御召いただけ、
帯合わせで印象が変わりますので、夏の
カジュアルシーンに重宝していただける事でしょう。

証紙なしのお値打ちとなってます!
ぜひ、この機会をお見逃しなく!

【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
着用跡、たたみジワがございますので
プレスしてお届けいたします。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

【お色柄】
涼やかな白緑色にオフホワイトにて
縦縞模様を織り成しました。
裾や袖は錆青磁色、褐返色と暈しが入った
味わい深い趣きの1枚です。

経緯とも、強撚糸による独自の技術、製法を用いておりますので、
清涼感のある独特の風合いがかもし出されております。

透け感も控えめな印象に仕上がっており、
盛夏はもちろん、この地風でしたら6月の
夏単衣の時期のカジュアルシーンにも
おすすめでございます。

【明石縮について】
特有の清涼感を持ち、美しく優雅で繊細な明石ちぢみは、
大正から昭和初期にかけて、一世を風靡したお着物です。
この明石ちぢみの技法の特徴は、緯糸に強い撚りを加え、
湯もみをして出す独特のシボと涼やかな薄地風にあります。

その薄く透けてシャリ感のある軽い地風から、
当時「蝉の翅(せみのはね)」と呼ばれ、
多くの女性達の旺盛なおしゃれ心を満たし、夏ものといえば明石と言われる程、
盛夏の一般的な外出着として定着していました。

現在は、新潟県十日町で織られ、
その素敵な生地風は、民謡にも語り継がれています。

「玉の汗にも縮まぬ 明石着れば透きます雪の肌 本場越後の十日町」

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% 縫製:手縫い
※背伏せが付いています
※座敷当てが付いています
 

 

- サイズ

身丈(背より)151cm (適応身長156cm~146cm)
(3尺9寸9分)
裄丈65cm(1尺7寸2分)
袖巾33.5cm(0尺8寸8分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾29.5cm(7寸8分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈36cm(0尺9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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