商品番号 1507616

“31日迄!” 【本決算最終プライス】 【枡屋高尾・ねん金綴錦】≪仕立て上がり・中古美品≫ 特選両面袋帯 「藤七宝花菱」美しく繊細な煌きの妙…憧れの一品

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 竹中より 】

心に訴えかける煌めきの一条。

憧れの方も多くいらっしゃることと存じます。
西陣屈指の名門、桝屋高尾・高尾弘氏による、
特選西陣織両面袋帯のご紹介でございます。

人々の心を魅了してやまない、高雅な面持ち。
まずはじっくりとご覧くださいませ。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが、
大切に保管されていたのでしょう。
締め跡もほとんどなく、美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 お色柄 】
たっぷりと金糸が使われているにも関わらず、
軽くてしなやかな風合いで、
真綿糸に金箔を手で撚り合わせた糸を用いて織り上げた帯地。

独特の陰影は、まさに帯地が語りかけてくるかのよう。

『藤七宝花菱』と題されたこのお品。
ピンク×金とサーモンピンク×金のお色で
段霞を表した帯地に、
花菱をこめた藤七宝の意匠を織り上げました。

もう方面は、すっきりと洗練された面持ちの霞文様。
品格溢れる黄金の煌きが絶妙に移りかわり、
さりげない表情のなかにも豊かな奥行きを演出してくれます。

究極に洗練された美、最高の着こなしやすさ。
仰々しくない確かな上質をぜひお手元でご覧くださいませ。

どうぞこの機会にお手元にてその比類なき存在感を、
お手元でお楽しみいただければ幸いでございます。



【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・尾源之助を亡くしてからは伯父である
尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ4.5m
耳の縫製:かがり縫い 柄:六通柄
桝屋高尾謹製(タレ先折込部分に「弘」の落款がございます)
※ガード加工済のタグが付けられております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー等
           各種フォーマル・セミフォーマルなお席に
◆あわせる着物 留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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