【 仕入れ担当 中村より 】
本格フォーマル…と言えば名門【志都香】。
その名門が手掛けた名古屋帯の新作のご紹介でございます。
現代シーンに合った色彩・お柄で創作されました。
ここ数年で西陣織の良き名古屋帯を製作される機屋さんが廃業されたため、
本品のようなお品は中々出会うことができません。
お茶席に間違いない一条。
その質、センスに間違いはございません。
この貴重な機会をお見逃しなくお願い致します。
【 色・柄 】
しなやかな帯地は白を基調にして、
紗綾形の地模様が織りなされて。
意匠には爽やかな色彩にて、
葵模様を織りなしました。
完成された古典の意匠で、名古屋帯であってもその風格を備え、
祝儀のお席にも相応しい、見事なまでの品格を漂わせます。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.75m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄 (手先柄あり)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合No.2291
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お茶席、観劇、パーティー、お付き添いなど。
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。