商品番号 1496912

“掲載本日最終!” 【工芸帯地 木屋太】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「酩酊」 不可思議な世界に迷い込む。 この中に女性が何人見えますか?

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
創業は大正元年…
100年を超える歴史を持つ名門今河織物。

初代・今河興三吉氏のこだわりを現在も尚受け継ぎ。
京都市内で糸染めから製織まで行っておられる名門でございます。

今河織物は1912年に御召屋として創業し、
二代目になった今も尚より良い着物を目指して創意工夫を続けていらっしゃる名門。
おおよそ40年前に帯のブランドとして【木屋太】を屋号として
御召などに合わせるハイセンスなデザインで人気の一流メーカーでございます。

そんな木屋太の西陣織袋帯をご紹介いたします。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【 お色柄 】
さらりとした質感の帯地は、かろやかでしなやか。
その地を濃紺に染めなして、緯糸を浮かせて蝶を飛ばしました。
意匠には六通に渡って葡萄蔦草を不可思議で魅惑的な色彩で
表しました。

定型を保てない、ぐにゃりと歪んだ不可思議な世界。
姿の見えない蝶がふらふらと浮かぶさまがなんとも妖艶です。

独特で目が離せない色彩美。
この色彩を用いて意匠の中に女性の横顔を隠しています。
どこに隠されているかお分かりになりましたでしょうか。

木屋太の独特な世界観をどうぞお楽しみいただけましたら、
大変うれしく思います。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業

今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.35m
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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