【リニューアルOPENセール】 【米沢　佐志め】 特選紋織御召 五百機（いおはた） ≪単衣仕立て・中古美品≫ パールトーン加工済み 米沢の名門洒落もん屋の逸品 身丈159　裄68

【　仕入れ担当　岡田より　】

米沢の名機屋【　佐志め（さしめ）織物　】より、
御召地を染め上げた表情豊かな小紋のご紹介でございます。

袷もので知られるいおはた（五百機）織を用いて
シンプルなお柄を織り上げた生地を、シックな彩りで
染め上げたお品で、「五百機」の名に恥じない、
打ち込みの巧みさ、しなやかな地風をご堪能いただけ、
芸術鑑賞やホテルランチ、お出かけなどのカジュアルシーンに
重宝していただけることでしょう。


【　お色柄　】
しっかりと密な地風の菱状の疋田が一面に
織りだされた黒の紋織御召地を濃い黒柿（くろがき：
くすみの強い暗紫色系の色）で染め上げております。


【　商品の状態　】
洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては良好な状態でございます！
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。



【　佐志め織物について　】
1924年（大正13年）創業
創業者：佐藤志め
1954年に佐志め織物有限会社として法人化

創業90年以上にわたって培われてきた技術を生かし、
色彩・文様の美しさはもとより、着心地の良い着物、
締めやすい帯を目指したものづくりをしている。

商標登録された「五百機織（いおはたおり）」の
「五百機」は「数多くの織機」の意味を持ち、
いにしえの星祭りと織姫についての文献の中で、
織姫が織ったといわれる「五百機衣（いおはたごろも）」
のように美しい衣に思いを馳せ、凛としたたたずまいの
衣をていねいに織り続けるとうい思いが込められている。