商品番号 1486687

【卯月の在庫処分品】 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣紋御召色無地 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「桐竹鳳凰紋・珊瑚色」 西陣始祖の最高級の社交着! 身丈159 裄64.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
肌に触れる生地にこそ贅沢を…

最も古くより…西陣で仕事を続けてきた紋屋井関。
『御寮織』のブランドの特選御召無地をご紹介をいたします。
お探しの方はどうぞお見逃しなくお願いいたします。


【 お色柄 】
さらりとして程よいハリを感じさせるその質感。
紋意匠には有職文様の中でも、天皇家の御留柄である桐竹鳳凰を配しております。

お色はまろやかな珊瑚色。
光の加減で浮き沈みする地紋が奥行きを演出し、
本当に豊かな着姿をお楽しみいただけることでしょう。

自信をもって心よりおすすめいたします。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
 

 
「丸無し桔梗」の縫い一つ紋が入っております。
※パールトーン加工済み、衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。

- サイズ

身丈(背より)159cm (適応身長164cm~154cm)
(4尺2寸0分)
裄丈64.5cm(1尺7寸0分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈53cm(1尺4寸0分)
前巾24cm(6寸3分)
後巾29cm(7寸7分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾35cm(9寸2分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈159cm(適応身長154cm~164cm) (4尺 1寸 9分)
裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾34cm (8寸 9分)
袖丈53cm (1尺 3寸 9分)
前巾24cm (6寸 3分) 後巾29cm (7寸 6分)
「丸無し桔梗」の縫い一つ紋が入っております。
※パールトーン加工済み、衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾35cm (9寸 2分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ~40代

◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お付き添い、お茶会、お稽古など

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。