商品番号 1479253

【大蔵ざらえ】 【人間国宝 故:六谷梅軒】 特選手付伊勢型小紋 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「梅軒菊」 国宝展出品作 一枚重宝!帯合わせで様々に 身丈159.5 裄67

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
人間国宝【 故:六谷梅軒 】氏の伊勢型による
味わい深い小紋のご紹介です。

お稽古やおでかけなどのカジュアルシーンに
重宝していただけ、ご年齢を問わず、
流行り廃りなくお召し頂けることでしょう。


【 お色柄 】
さらりとした質感の上質な濱縮緬地をくすんだ
濃い藍鼠に染め上げ、濃い緑青のみの配色で
梅軒菊のお柄が一面に染め上げられております。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 六谷梅軒(重要無形文化財保持者)について 】
本名:六谷紀久男
【 生年・認定年・享年 】
1907年 2月15日生
1955年 重要無形文化財「伊勢型紙錐彫」の保持者に認定
1973年 4月26日没・66歳

三重県鈴鹿市生まれ。
父と兄に伊勢型紙錐彫(きりぼり)の技術をまなぶ。
1919年に京都の兄・六谷芳方のもとで錐彫技術の
修行を重ね、1939年に独立。
鮫(さめ)小紋、通し小紋など、細密な紋様を得意とした。
1942年小宮康助のすすめで、さらに細密な
極(ごく)鮫小紋を研究。
1955年「第一回人間国宝(重要無形文化財「伊勢型紙、錐彫り」
技術保持者)」に認定(雅号 梅軒とする)。
※現在六谷梅軒の号は、息子の博臣氏が二代目として
1996年に襲名。

【 経歴 】
1907年 三重県生まれ
1919年 白子尋常小学校卒業
    父である芳蔵に就いて伊勢型紙錐彫を修行
1933年 兄の六谷茂方より錐彫技術を習得
1939年 独立
1942年 小宮康助の勧めで極鮫小紋の研究に着手
1955年 重要無形文化財「伊勢型紙錐彫」保持者に認定
1963年 鈴鹿市の伊勢型紙伝承者養成事業の講師を務める
1972年 鈴鹿市文化功労者
1973年 4月26日死去。享年66歳

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈159.5cm(適応身長154.5cm~164.5cm) (4尺 2寸 1分)
裄丈67cm (1尺 7寸 7分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾25cm (6寸 6分) 後巾30.5cm (8寸 1分)
◆八掛の色:緑青・無地
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm (1尺 8寸 3分) 袖巾35.5cm (9寸 4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- サイズ

身丈(背より)159.5cm (適応身長164.5cm~154.5cm)
(4尺2寸1分)
裄丈67cm(1尺7寸7分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾30.5cm(8寸1分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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