【仕入れ担当竹中より】
大変な手間ゆえ、昨今では創作数も激減!
レアかつ格調のあふれる色合いが大変素敵な
お仕立て上がりの丸帯をご紹介いたします!
丸帯は最も格の高い帯としてされており、
明治大正期には花嫁衣裳や留袖などの礼装用に用いられておりました。
その織りの難しさからどうしても高額にならざるを得ず、
採算が合わないため、今やほとんど織り上げられることがございません。
中古ならではと言える掘り出し物。
どうぞお見逃しございませんようお願いいたします!
【商品の状態】
お仕立て上がりの中古品です。
帯全体に横に折った跡が残っております。
全体的に経年によるうすいくすみが感じられます。
上記の点をご了承の上、ご検討いただければ幸いでございます。
【お色柄I
密な織りくちで、見た目の重厚感とは裏腹に、
しっとりとしなやかに織り上げられた帯地。
上品な鶯色で織り上げて、
その地色に馴染みながら、エレガントに際立つ色合いとタッチにて、
一面にたっぷりと…
若松に梅 菊 そして舞う鶴の意匠を織りあらわしております。
至るところまで凛と、
華美ということなく、
統一された色彩の格調高い意匠一つ一つが浮きては沈み、
ワンランク上の贅沢を演出致します。
鈍い落ち着きの光沢を放つ金銀糸を使用しておりますので、
お茶席からのセミフォーマルのお席で、
さりげない丸帯の華やぎがあふれる後ろ姿をご堪能くださいませ!
なかなかご紹介することのできない一品。
もちろん現品限りですので、お見逃しのないようお願いいたします。
【アンティーク品の梱包、配送等について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
本品は京都本社とは別の場所にて保管しております為、
ご注文をいただいてから配送までに1週間ほどお時間を頂戴致し、
実店舗・展示会にてご覧いただくことは出来かねます。
また梱包につきましては、たとう紙ではなくOPP袋(375×650mm)
による簡易包装となります。(お着物は三つ畳みにして袋入れします。)
予めご了承くださいませ。
※合計 8,800円(税込)以上注文の場合、送料無料!
絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ3.85m(短尺)
※一重太鼓でお締めいただけます。
◇全通柄(両面)
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 40-
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー等
(お振袖と)成人式・ご卒業式、謝恩会、結納
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ 色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。