商品番号 1461210

【逸品中古の大売り出し!】【桝屋高尾・ねん金綴錦】 特選西陣両面全通袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「古布蘭・異国天井紋」 ハイクラスの希少品!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【仕入れ担当竹中より】
憧れの桝屋高尾・ねん金綴錦…
そのブランド帯の中でも最高クラスに位置する作品。
まさに通好みの超逸品が入荷致しました。
「ねん金綴」の風合いに「ゴブラン織)」の表情を加えた、
レアな≪ねん金古布蘭≫シリーズの御品。

お値打ちのこの機会をお見逃しのないようお願い致します。



【商品の状態】

リサイクル仕立てあがり品として
仕入れてまいりましたが
締め跡もごくわずかな美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!



【お色柄】

あこがれにねん金錦
本品は、さらにそのなかでも格段に上のグレードのもの、
ねん金地にあらわされた意匠はその彩りもあいまって、
かなりの風格をもって心に迫ります。

シックなグレー銀をベースに、金や白で天井格子に
装飾華紋が6通にわたりちりばめられました


【両面帯】となっており、もう片面は無地ねん金となっております。
インパクト大の表面とシンプルな裏面と使い方様々に、
大いに重宝していただけることでしょう。


豪華な友禅のおきものから、無地感覚のさりげない
お着物にも見事に調和します。
様々なシーンに高雅な女性の優姿を演出してくれることでしょう。
また、裏地には金銀の段霞無地を合わせており、両面でご使用いただけます。

高雅なる帯姿をお楽しみくださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。



【ねん金綴錦について】
尾張徳川家に伝来し、現在徳川美術館保管の裂(きれ)は、
多数の名物裂を含み総数約650件にのぼります。
この中には金襴、緞子、間道などとともに
「ねん金」と称される撚り金糸を用いた明時代の裂が6件含まれています。
「大牡丹唐草文」「紗綾形文」「八角繋文」などの紋様に混じって、
無地ねん金も1件(7裂)含まれています。

ねん金のなかでも無地ねん金は珍品で、伝世品の少ない作品です。
ざんぐりとして立体感があり、奥行きと深みを感じさせる裂です。
その貴重な裂を名物裂の複製に力を注ぎ、
高尾弘氏が無地ねん金の緯糸を再現して撚金綴錦袋帯を完成しました。
(特許であり、徳川美術館の署名で複製を禁じられております)


【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ約4.5m
たれ先内側に桝屋高尾のマークが織り込まれております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 40代~60代
◆着用シーン 式典、パーティー音楽鑑賞、観劇など
◆合わせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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