商品番号 1452686

【本場首里花織】 特選本場琉球花織紬八寸名古屋帯 名嘉幸代 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「美ら海」 琉球らしい色彩美。 単衣のカジュアルの帯姿にも!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 中村より 】
素朴な風合いと独特の浮紋が美しい
首里花織による八寸名古屋帯のご紹介です。

ごくごく、シンプル。
かさなりあう色と、織によって表現されたひとの、こころ。
本場琉球花織、味わい深い表情をお楽しみいただけるお品。

お値打ちにご紹介させていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
ざっくりとした質感の留紺、青、白鼠の
濃淡の彩りの段暈しの紬地に絣によるお柄と花織による
凹凸のある幾何学的な浮紋がすっきりと織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 首里織について 】
15世紀頃から琉球王府の首都として栄えた首里。
そこでは、高貴な人々の衣装として、美麗な織物が数々織られてまいりました。
現在はそれを総称して「首里織」と呼んでおりますが、その技法の種類は豊富で、
デザインも実に多彩なものでございます。

首里花倉織、首里花織、首里道屯織、首里絣、花織手巾、煮綛芭蕉布、ミンサー…
これだけ多くの種類が存在する、首里王朝の華麗なる織物の世界。
かつての王府下で発展した、美しい織物たち。
洗練された高い水準であることに間違いはございません。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されています。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.8m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 付属証紙 】
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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