商品番号 1444382

【決算SALE】 【川島織物】 特選西陣織引箔本袋帯 螺鈿箔 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「螺鈿葡萄唐草紋」 宝飾品のような表情… 名門のハイクラス品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

言わずと知れた西陣の名門【 川島織物 】より、
螺鈿箔を用いたハイクラスの特選本袋帯のご紹介です!

重厚な箔と螺鈿が味わい深いお品で
御仕立て上がり品でもなかなか見かけることはございません。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
重厚感の感じられる濃褐色の光沢のある箔を織り込んだ引箔地に、
金銀の引箔を用いて葡萄唐草の意匠を織り上げ、
一部には幽玄な螺鈿箔のアクセントが添えられております。

【 商品の状態 】
やや使用感、着用による筋がうっすらとございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 引箔について 】
帯地や金襴など西陣織の材料のひとつ。
日本の伝統的な紙である和紙(主に三椏)に
色漆やラッカーなどで彩色し、金箔・銀箔
プラチナ箔などで模様をつけたもの。
完成した引箔を約0.3mm幅に裁断し、
一本ずつ順番に帯などに織り込むことで、
引箔に描いた模様が織物に再現される。


【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。

1843年(天保14年)創業。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約4.15m(短尺・お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:本袋のためございません

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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