商品番号 1443841

【鷹ヶ峰 しょうざん】 特選切嵌袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「華更紗切嵌」 染織の名門が生み出す、 唯一無二の洒落センス!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
素材へのこだわりと、
意匠センスの良さには定評があり一目置かれる…
染織の名門、しょうざんより、
裂嵌技法によって創作された特選袋帯のご紹介です。

まさにその組み合わせは唯一無二…
お目に留まりましたらお見逃しなくお願い致します。


【お色柄】
土台となるのはしなやかなで張りを持たせた生紬地。
地色はオフホワイトでナチュラルな印象です。

意匠には華更紗を染めなした地が
切嵌技法であしらわれております。
落ち着いた彩りは、お着物との相性も良く、重宝いただけることでしょう。

しょうざんならではの、オリジナルな感性。
西陣のお洒落帯のなかでも、その仕上がりは他と一線を画します。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【しょうざんについて】
京都市は大文字山を左手に、少し北へ行ったところが鷹が峰。
ここには古くより「光悦村」という芸術の里がございます。
光悦村とは、江戸初期の書家として近衛信尹・松花堂昭乗と共に
「寛永の三筆」と称された「本阿弥光悦」が築き、
現在でも京都の染織の拠点として活発な創作活動が続けれられています。

そこに生まれた染織の名門【しょうざん】。
独特の洗練されたセンスが時代に合った大人の感性を漂わせる…
素晴らしい創作品を次々に生み出し、
全国に数多くのファンがいらっしゃる屈指の染織元です。


【切嵌(きりばめ)について】
裂嵌とは、布地の一部を切り取った後、
別裂(べつぎれ)をその形に切り取ってはめ込んだものを言い、
高い技術を要します。
細かな曲線を縫いつなぐには、絹糸の縒(よ)りをほどいて1本に裂き、
摩擦(まさつ)などで糸が毛羽立つのを防ぐため、
指に薄い糊をつけてしごき、一針ごとに細かい返し縫いがなされます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お稽古、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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