商品番号 1439897

【72時間限定セール】 【元文3年創業 誉田屋源兵衛】 特選工芸全景袋帯 ~誉文彫金~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「吉祥弐百六拾寶(茶・肆)」

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 岡田より 】

ご存知、【 誉田屋源兵衛 】より、
贅沢な全景柄で吉祥のお柄を織りだした
高級袋帯のご紹介です!

本品はたれ先から手先まで一枚の図案で仕上げる全景の作品で
誉田屋のお品でも人気のハイクラスシリーズでございます。

通常の西陣織の帯は約2尺(約70cm)ほどの
紋紙(お柄)の繰り返しとなっておりますが、
こちらは帯一条に渡って違うお柄がそれぞれ織りだされ、
大変な手間ひまのかかったお品でございます。

そんな贅沢に織り上げられた作品を、
問屋在庫処分のため一括仕入れによる
破格値にてご紹介いたします!

現品限り!早い者勝ちでございます!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
ほどよいシャリ感を感じさせる濃鳶茶地をベースに、
金糸をふんだんに織り込み、吉祥のお柄を
段状に全景柄にて表現いたしました。

また、こちらはお太鼓柄と腹の箇所に
唐織と本金箔によるアクセントが添えられております。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.45m
柄付け:全通(全景)柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、初釜、パーティー、観劇など

◆合わせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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