商品番号 1437701

【日本工芸会正会員 小倉淳史】 特選本手絞り染付下げ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「露芝に梅」 滅多と無い出逢いの一枚。 心揺さぶる工藝逸品! 身丈149 裄64

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
そうそうお見かけになれるお品ではございません!
業者間でも勿論のこと高額で取引されている作家さんのお一人。

日本工芸会正会員、小倉淳史氏による特選付下げを仕入れて参りました。
訪問着は過去に幾度が出品がございましたが、付下げのご紹介は本当に稀でございます。

寸法合う方へお値打ちにご紹介させて頂きます。
まずはじっくりとご覧くださいませ。


【お色柄】
しっとりさらり、心地良い紋意匠地。
お色は淑やかな柳鼠色に染めなし、
お柄にあらわされた露芝に梅の意匠。

繊細なカチンの濃淡と、神秘的な世界観をまとう絞り染の融合…
末長くご愛顧いただきたい逸品でございます。

どうぞ大切に…
終生お側によりそうお着物となりましたら幸いで御座います。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【小倉淳史について】
小倉淳史氏の父、小倉建亮は小倉家の四代目として友禅染を学び、
独自の作風を完成させる為に義母の実家で絞り染を学び、
遂に「絞り染の小倉」、「辻が花の建亮」として名をなしました。
小倉淳史氏は建亮氏の長男でいらっしゃいます。

1946年 京都に生まれる。
1973年 第10回伝統工芸染織展に初入選その後入選、入賞多。
1984年 NHKの依頼で、国友家の家康小袖を復元。
1988年 NHKの依頼で、徳川美術館の家康小袖二領を復元。
1999年 京都国立博物館の依頼で辻ケ花小袖を再現。
これまでに、東京・大阪・京都・パリで作品展を開催。
今年秋にはドイツにて作品展を予定。
現在、日本工芸会正会員。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈149cm(適応身長144cm~154cm) (3尺 9寸 3分)
裄丈64cm (1尺 6寸 8分) 袖巾33cm (8寸 7分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾24cm (6寸 3分) 後巾27.5cm (7寸 2分)
◆八掛の色:枯色

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾35cm (9寸 2分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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