商品番号 1433194

【本決算前の大型在庫整理!】 【山口美術織物】 特撰西陣織唐織両面袋帯 ~天衣鳳衣~ 「宝相華襷文」 豪奢な艶めき…。 名門の特注品! 有名ドラマの打掛がモチーフ!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
連綿と受け継がれる・・・
京都・西陣伝統の織り技、その心。

山口美術織物・・・
ご存知ない方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
そんな名門の一条を仕入れてまいりました。

今回ご紹介のお品は某有名ドラマで着用された打掛をモチーフに製作された一条です。
しかも両面使いの特注品。
是非この機会をお見逃しなくお願いいたします。



【 色柄 】
唐織りを駆使して西陣随一の名匠「山口美術織物」により創作されたのが本品です。
しなやかに織りなされた帯地は爽やかな萌黄色。
織り込まれた銀糸が高級感を漂わせます。
意匠には襷模様を背景にして宝相華文様を織りなしました。
奥行きある表現に、名門の創作性が伺えます。

もう一面は織ではなく、染めにて意匠を表現しております。
芥子色からオフホワイトへ暈し染め上げた帯地に、
マットな艶めきの銀彩にて装飾的な唐草模様を表しました。

繊細な唐織の立体感に、表情豊かな雅やかさを備えもつ風格は、
まさに名門ならではの仕事ぶりと納得のひと品です。
しっとりとした和の華やぎも感じさせる逸品です。


【 唐織について 】
京都の西陣を代表する伝統的な絹織物で、
江戸時代のきわめて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾を目的とした織物としては、
舞楽の装束禁中御用の特別な包裂・神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられ、
美術織物としては名画や名筆を手本にして作られた織物で、
原画のもつ筆致や雰囲気を織物の世界に変換再現の至難ともいえる創作を可能にした、
京都西陣の織匠たちの飽くなき努力の賜物です。

【 山口美術織物について 】
テレビドラマや映画などに、数々の衣裳協力もされている
京都の名門唐織メーカーです。

唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物で、
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。

その唐織を現代に受け継ぎ、数々の寺社からの依頼を受け、
古い能装束の復元などもされています。

その意匠力を活かして、染めや刺繍のものづくりも手掛けておられます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹85%以上 レーヨン・ポリエステル・指定外繊維15%未満
長さ4.35m (御仕立て上がり時)
お柄付け:六通柄
山口美術織物謹製
耳の縫製:かがり縫い
おすすめ帯芯:綿芯(松)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 披露宴、入卒式、パーティー、お茶席など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

お仕立て

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