【仕入れ担当 田渕より】
単衣から袷まで、重宝間違いなし!
カジュアルの定番・博多織の袋帯をご紹介いたします!
シンプルなようですが、その織りの確かさは見ていて飽きることがありません。
問屋さんのアウトレット品として仕入れてまいりました。
特に目立つ難等は見受けられませんでしたので、
お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ!
【お色柄】
薄手でしなやかな風合いの帯地。
ゆうらりと緯糸が波打つように揺らぎ、
無地場からも創作性の高さを感じさせます。
地色は深い臙脂色で、市松取りに色味の異なる
金糸を用いて小花と切子模様が織りだされました。
マットに輝く金糸は燻されたような表情で、
渋みと粋なムードを醸し出します。
博多帯は、生地はハリがあり、シワになりにくく、
締めやすい帯の条件を備えた実用性の高いものです。
飽きのこないシンプルなデザイン。
洒落感覚で装う訪問着から、織りの着物や小紋などと
多彩なお洒落をお楽しみいただけることと思います。
【博多織について】
770年間織りつがれた伝統織物。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、独自の締め心地の良さが特徴です。
その秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、その数約6,500本を使用し、
一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、ご趣味の集まり、お食事など
◆あわせる着物 洒落訪問着・付下げ、色無地、小紋、織着物など