商品番号 1425186

【しょうざん 徳田義三図案】 特選西陣織袋帯 ≪燦煌華≫ 「唐花横段紋」 西陣の伝説的図案家… 稀代のデザインを現代に…

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
軽くてしなやかな織の風合いと、心象的なデザイン。
西陣の伝説的図案家、徳田義三氏の図案を、染織の名門「しょうざん」が織り上げた
西陣織袋帯のご紹介です。

お仕立て上がりでは幾度も取り扱いがございますが
未仕立て新品となると本当に希少…
ひと目で「よいもの」とわかる最高の仕上がりです。
どうぞお見逃しないよう、その魅力をご堪能下さいませ。


【 お色柄 】
繊細な紬糸に金糸をたっぷりとを織り込み織り出された帯地。
地色はシックな黒を基調として、
お柄には花唐草の意匠が大胆に織り表されました。

そっと艶めく金糸を織り混ぜ、
濃地から浮かび上がるような面持ちに仕上がっております。


【 徳田義三について 】
大正末期に図案家・高橋白壱扇氏に師事し、
独立後に糸染めの技術や織り組織の研究を重ねながら西陣の織屋をわたり歩いて、
数多くの図案や織り組織の指示書を残された、稀代の図案家でございます。

それまでは『古典模様の踏襲・模倣』といった枠に囚われがちであった西陣織の世界に、
独自の美意識に基づいた多くの秀作を送り出した伝説の人物で、
現在でもお着物通の方ならばご存知の名門の機屋、丹波屋、帯屋捨松、
しょうざんといった織屋をはじめ、西陣や室町にその図案が残されております。


【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)

西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約4.35m(仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、芸術鑑賞、観劇、お食事会など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

お仕立て

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(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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