商品番号 1425025

【工芸帯地 木屋太】 特選西陣全通八寸名古屋帯 ≪経錦≫ 「かみなり菱文」 洒落の名門の経錦(たてにしき)! 伝統柄から溢れるセンス!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 中村より】
通の方ならばご存知…『工芸帯地 木屋太』の特選品をご紹介いたします!
袋帯のご紹介の機会は何度かございましたが…
今回は全通経錦の八寸!
滅多にご紹介の出来ないお品でございます。

その独特の意匠は、世界の様々な意匠をアレンジしながら
和姿にもとけこむ「洋」のセンスを感じさせます。
ラフな中にも洗練された構成美が伺えるからこそ、
日常よく着物を着られる通の方に本当に人気がございます。

シワに強くしなやかで軽やかな素材感と、
自由な表現力を兼ね備えた
木屋太独自の創作性豊かな一品です。
お洒落上級者の方にもご納得いただけることと思います。

現品限り破格値にてご紹介させていただきます。
お手元でご堪能頂けましたら幸いで御座います!!


【お色柄】
さらり、しなやかでいながら、しっかりと密に織り出された帯地。
おだやかで落ち着いた風情の帯地には、
四色からなる経糸が用いられ、単色の経糸では表現できない、
奥行きを感じさせる仕上がりとなっております。

配された意匠は『かみなり菱文』。
淡い灰白色に黄茶色や茶色などを加えて、幾何学的な文様を浮かべた
正倉院装飾をモチーフとしたお柄です。


【経錦について】
経錦とは、何色もの彩糸を用い、
文様を織り出す錦の中でも最も古い歴史を持つ織物です。

中国より渡来し、七~八世紀の飛鳥・奈良時代の遺品として
法隆寺や正倉院に伝えられております。

経錦の特徴は、経糸によって地の文様も織り出されている点。
つまり三色の配色によるものであれば、
三色三本の経糸を一組とし、
これが互いに表裏浮き沈み交代して
地や文様を織り成す多重織りの技法です。


【今河織物(木屋太)について】
1912年、御召屋として創業。
約40年前に帯の制作を始め「木屋太」と名付ける。
全ての商品が京都市内で糸染めから製織まで行われており、
一つずつ丁寧な物づくりをされた
御召や紬に似合うように作られた帯はモダンで締めやすいと定評がある。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ:約3.6~3.75m(御仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2011 今河織物 木屋太ブランド
◇全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、お食事、お出掛け、ご旅行、お茶会、和のお稽古など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織りのお着物

お仕立て

八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
(ミシンかがり仕立て)
(手かがり仕立て)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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