商品番号 1418510

【新島染織工房】 特選手織り首里織九寸名古屋帯 ~手縞(てぃじま)~ 「ハチジョー」 花織と絣が重なり合う… 誇りある手仕事の結晶!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 岡田より 】

母から子へ、子から孫へ…
伝わってゆく、思い、願い。
おだやかな風土、豊かな自然の恵みを受ける琉球の織物。

今回は首里織の名古屋帯から、
手縞(てぃじま)と呼ばれる
ハイクラスの希少品を仕入れてまいりました!

問屋さんでも滅多と見かけることがなく、
年間3万点以上の商品をご紹介している弊社サイトでも
手縞の作品のご紹介は2年ぶりでございます。
過去全体でも片手に満たないほど…

次回のご紹介はお約束できません!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
軽やかでしなやかな風合いの帯地。
淡水色を基調として、萌黄や黒紺、淡桃、
牡丹色などの細やかな縞模様を込めたその地には、
優彩のお色使いによる繊細な花織と、
ハチジョー(矢羽)などの絣模様を横段に込めました。

シンプルな中にも極上の奥深さを醸し出します。

【 首里織について 】
1983年(昭和58)国の伝統的工芸品に指定
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。

琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.75mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、ランチなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

お仕立て

長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。

★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【綿芯「松」】名古屋仕立て
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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