商品番号 1409989

”協賛SALE本日最終!” 【本場黄八丈】 特選草木染手織八寸名古屋帯 ~証紙付き~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「草木の道」 しっかりとした地風… 八丈のファンの方に!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
織のお着物ファン、お着物通の方に人気の有る
本場黄八丈の手織八寸名古屋帯のご紹介です。

刈安の彩りがベースですので、泥染めの大島や久米島、
結城などの織のお着物との相性がよいことでしょう。

証紙もきっちりと付いた、良き状態のひと品。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】 
穏やかなな刈安をベースに、
鳶とほのかな黒を混ぜた間道が織りだされております。

小紋や織のお着物などにあわせて、
独特の彩りとしっかりとした織の風合いをお楽しみ下さいませ。

 【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 黄八丈について 】
1977年(昭和52年)国の伝統的工芸品に指定
八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。

代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。

伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。

他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、普段着など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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