商品番号 1402170

“決算価格26日朝迄!” 【大決算中古市】 【本場牛首紬×市川純一郎】 特選本手加工友禅紬訪問着 ≪胴抜き仕立て・中古美品≫ 「枝花に源氏香」 専門店好みのこの表情! 名染匠の感性光る逸品! 身丈153 裄65.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
牛首紬といえば、紛れもなきキモノ通の憧れ。
本品は老舗染匠「いち川」の市川純一郎氏の手により染め上げられた一枚。

牛首紬でもこれほどまでにセンス良きお品は滅多にございません!
お目に留まられました方は、どうぞお早めにお願い致します!


【お色柄】
牛首独持のしっとりとした光沢感に
やさしい絹すれの音がする軽くてしなやかな地。
気品漂う深い淡藤色を基調にして、ふうわりと暈し染めて。
そしてしっとりと落ち着いた煌めきの金彩も用いつつ枝花に源氏香の意匠を描き出しました。
シンプルでありながら、奥深い魅力、存在感あるお品でございます。

牛首紬の魅力は、紬でありながらやわらかもののような、そのしなやかさ。
素材感あるおしゃれ帯でも、またやわらかな染め帯でも…と、
本当に様々な帯合わせでお楽しみいただけるものと思います。

上質を、さりげなく。
末永くご愛用いただける特選品でございます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【牛首紬について】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。

加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を
原料に手機紬が織られてまいりました。
耐久性に優れた牛首紬は、釘にかけても破れないほど
丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。


【市川純一郎について】
1955 京友禅型紙商の八代目として生まれる。
1977 同志社大学経済学部を卒業後、染色の道へ入る。
1985 独立。きものおーとくちゅーる純一郎設立。
1986 京都青蓮院門前において初の作品展
1992 ロスアンゼルスでのきもの作品展に参加。
 年2回春秋、東京、京都において作品展開催。
2000 牛首紬のきものを発表。
2003 天地風光のきものを発表。
受賞歴 (京友禅手描染作品競技大会)
1994 NHK放送局長賞
1995 京都織物卸理事長賞 京都市長賞
1996 京都染織試験場長賞
1997 京都和装産業振興財団理事長賞
1998 京都市長賞
1999 優秀賞
2003 京都府知事賞
2004 京都新聞社賞

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈153cm(適応身長148cm~158cm) (4尺 0寸 3分)
裄丈65.5cm (1尺 7寸 3分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49.5cm (1尺 3寸 0分)
前巾23cm (6寸 0分) 後巾28.5cm (7寸 5分)
◆八掛の色:淡藤色
※胴抜き仕立て

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66.5cm (1尺 7寸 5分) 袖巾34cm (9寸 0分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、カジュアルパーティー、お食事など

◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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