商品番号 1389211

【夏帯】 【都(みやこ)】 特選西陣織絽綴れ袋帯 「彩潮」 夏のあらゆるフォーマルに。 涼やかに気品高く飾る二重太鼓。

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
おきもの好きの方ならどなたもがご存知の西陣の名門、都(みやこ)。
高級帯で名を馳せる老舗より…
絽綴れ袋帯のご紹介です。

夏の留袖からあらゆるフォーマルに…
夏物でも、手織りの絽綴れの帯は八寸名古屋帯が大半。
一重太鼓で十分に格調高い帯姿としていただけますが、
今回ご紹介の袋帯はさらに風合いしっかりと、二重太鼓を結び、
キリリと美しいお太鼓姿を演出していただけます。
珠玉の気品を、帯姿にご堪能くださいませ。


【 お色柄 】
綴れ織りならではのハリコシをその手に感じ、
凛とした黒色の絽目。
経糸を緯糸で包み込みながら織り上げる綴れ技法にて、
繊細細緻な文様の美世界が織りあらわされました。

金糸、銀糸を織り交ぜ表現された「彩潮」と銘された意匠。
淑やかな煌めきの金銀糸にて、
ゆらめく観世水の意匠が丁寧に織りなされました

夏の後姿を格調高く、美しく、そして涼やかに飾ってくれるひと品。
夏の留袖、訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートでお楽しみ下さい。

季節限定、贅沢な夏帯でございます。
夏のフォーマルにここまでのものはなかなかございません。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。


【 西陣 都(みやこ)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.385
1939年(昭和14年)創業

手がける帯はフォーマル帯はもちろん、
身に着ける人の魅力を際立たせるお洒落もの、
涼やかな夏帯、カジュアルな日常着と幅は広く、
「どんなシーンでも、自分らしい着こなしが
愉しい織物を創り続ける」をモットーに
ものづくりをされている機屋。

1945年にはつづれ織のジャガード化に成功
西陣で初めて紋紙を使用した生地の紋綴八寸を
主力に、絽綴八寸、まりま綴八寸を開発。
1960年(昭和35年)頃より紬袋なごや帯を開発、
西陣の袋なごや帯の老舗として名声得た後、
カジュアルを中心としたものづくりから、錦袋帯等に
比重を置き、唐俑箔や四季彩などの人気ブランド
シリーズを展開した。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(指定外繊維以外)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:夏用綿芯
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏・単衣(5月末~9月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

お仕立て

※こちらの帯には、夏綿芯をおすすめ致します。白芯か黒芯をお選び下さい。

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る