【仕入れ担当 竹中より】
ひと目でよきものとわかる…
通の方に定評のある機屋さんの、
上等な名古屋帯をご紹介いたします。
呉服店のショーウインドウの中で、
デザインの良さに惹かれてつい手にとってしまう帯、
そんなお品を創作することで知られているようです。
【お色柄】
夏に爽やかなシルエットをかもしだす浅緑の絽の帯地。
染めあげたようなタッチの白いしだれ柳を背景に、
雪輪模様の意匠を織り出しました。
金・銀・白の無彩色がかもしだす涼味ある情趣。
夏の色無地から付下げ、
上品な柄付けの小紋などによく似合うものと思います。
よく出回っているお値打ち名古屋帯から
ワンランク上の帯姿をイメージされる方におすすめいたします。
どうぞ末長くご愛用下さいませ。
絹100% 金銀糸のぞく
長さ3.6~3.7m
西陣織工業組合証紙No.876 錦和謹製
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 茶席、音楽鑑賞、観劇、おでかけ など
◆あわせる着物 夏付下げ、夏色無地、夏小紋 など
★名古屋仕立て(税込9,350円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。