商品番号 1378804

”セール価格明日迄!” 【バレンタイン限定】 【本場琉球花織】 特選手織り紬九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「薫風」 目利きで掘り出し カジュアルの帯姿にアクセント!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
豊かな風土が育んだ、やわらかな表情。
素朴な風合いが魅力的な花織の九寸名古屋帯のご紹介です。

証紙類は残念ながら付属しておりませんが、
地風と花の形状より南風原が最も産地の可能性が
高いかと存じ上げます。

抑えた彩りの花織によるお柄が味わい深い仕上がりで、
小紋や織のお着物など、カジュアルスタイルの帯姿に
琉球の織物ならではの表情をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
フシ感おだやかなベージュ地に、濃鶯茶の段ぼかしが織りだされ、
その段ぼかしに重ねるように、アースカラーの糸使いで
花織独特の浮文様が織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
うっすらと締め跡がございますが美品です。
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。


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花織について
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沖縄本島の読谷(よみたん)・首里(しゅり)、
与那国(よなぐに)島などや、奄美(あまみ)大島で
生産される浮織の一種。
花のように見える幾何学模様を、一目ずつ点のように
浮きあげて織りなすため、織りというよりもむしろ
縫い取ったかのように見える。
その技法には竹ヘラを経糸に割り込ませ、手で持ち上げ
開口させて緯糸を通し、模様を織りなす手花織(ティバナ)と、
文字通り綜絖(緯糸を通すために、経糸を上下に開き、
杼の通る道を開く道具)を用いる綜絖(そうこう)花織がある。
生地の経方向に色糸を使うものを経浮花織、緯方向に使うものを
緯浮花織と呼ぶ。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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