商品番号 1370750

【半期決算】 【藍大島】 特選本場藍大島紬 7マルキ一元式 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「菊花円繋ぎ・濃紺」 おでかけカジュアル 身丈158 裄66.5

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
7マルキ一元式の絣による、シンプルなお柄を
織りあしらった特選藍大島紬のご紹介です。
大島でも帯あわせのしやすいお柄のものをお探しの方に
おすすめでございます。


【 お色柄 】
大島紬独特の絹鳴りする、渋く落ちついた濃紺地をベースに、
一元式の絣で、菊花を込めた装飾的な円文繋ぎが
リズミカルに織り描き出されております。

帯合わせもしやすく、特にご年齢を問わずに
お召しいただけるデザイン、色使いのお品でございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、洗われて保存されていたのでしょう、
仕付け糸もついたままの美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


*****************************************
一元式・カタス式について
*****************************************
絣による柄表現は絣糸を経緯(たてよこ)交差させて
作られるが、その交差点の作り方によって、大まかに
「一元(ひともと)式」と「片ス(カタス)式」の
2種が存在する。
・一元式…経糸2本、緯糸2本を交差させ、
風車のような井型の絣構成。
本来の大島紬はこの一元式で製織されていた。
・片ス(カタス)式…経糸1本、緯糸2本で、
T字型の絣構成。
経糸の絣糸が1本のため方数(カタス)と
いわれたのが名称の由来。



*****************************************
大島紬について
*****************************************
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈158cm(適応身長153cm~163cm) (4尺 1寸 7分)
裄丈66.5cm (1尺 7寸 6分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾26.2cm (6寸 9分) 後巾30.5cm (8寸 1分)
◆八掛の色:濃紺・無地

【裄丈のお直しについて】
≪最長裄丈≫ 現状最大寸法です。(縫込みがほぼないため)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る