いつの時代も多くの文人・茶人に愛されてきた江戸小紋。
その所以とは…
長い歴史の中で発達した、数千種あるとも言われる多彩な文様、
そして、江戸小紋ならではの
「粋」という名の美学が生み出す情趣にあります。
シンプルでおしゃれ...それでいて重宝の一枚!
江戸小紋をご紹介いたします!
【仕入れ担当 竹中より】
実際に見て、触れていただければすぐにお分かりいただけるのですが、
生地、加工ともに上質であることは間違いございません。
どうぞお見逃しなく!
【お色柄】
さらさらと滑らかな絹地。
そのこだわり地は、穏やかな茶色をベースに、
すうと一面に伸びる竹縞を染めあらわしました。
遠目では一見無地に見えつつも、
そこには決して一色では無し得ない豊かな奥行きが感じられて…
色無地とはまた違った、
豊かな佇まいをお楽しみいただけることでしょう。
一つ紋をお入れいただければ、
茶席などからフォーマルシーンにまでお召しいただけます!
お手持ちの帯と合わせて、様々にコーディネートをお楽しみください。
【商品の状態】
お仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
着用によるしわがほとんど残っておりません。
その他気になる難や汚れなどがございません。
おおむね美品でございます。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈149.5cm(適応身長144.5cm~154.5cm)(3尺 9寸 4分)
裄丈62cm(1尺 6寸 3分) 袖巾32cm(8寸 4分)
袖丈45cm(1尺 1寸 8分)
前巾22.5cm(5寸 9分) 後巾28.3cm(7寸 4分)
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈65.5cm(1尺7寸2分) 袖巾33.5cm(8寸 8分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お食事、コンサート・観劇、芸術鑑賞、街着、
お茶会、お稽古、趣味のお集まり等
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。