◆東京[道明]×京都[渡敬]◆東西の老舗名店の特選小物セットのご紹介です!
○道明謹製 御岳組帯締め 糸竹(しちく/いとたけ)
御岳組は、平安時代後期に畠山重忠が武州御岳神社に奉納し、
現在は国宝に指定されている赤糸縅の大鎧の耳糸に使われているために名づけられた組み方です。
御岳組を応用し変化させた道明ならではの組み方です。
「糸竹」は箏・琵琶など弦楽器と笙・笛などの管楽器のこと。
徒然草に「詩歌に巧みに糸竹に妙なるは、幽玄の道」と記されており、
その優雅さを帯締めに表現した帯締めとのこと。
雅楽の妙なる音色を奏でるように、美しい帯締めです。
○渡敬謹製 別織先染御召帯揚げ 紗綾形に流水
紗綾形(さやがた)を背景に流水文様が織りだされた珍しい「先染御召地」の帯揚げです。
白生地を後染めしたものではなく、糸から先染めし織り上げたもの。
渡敬独自開発のオリジナリティ溢れる一枚です。
バイヤー厳選のコーディネートセットです。是非ご検討くださいませ。
[帯締め]
素材/絹100%(金糸使用)
長さ/約145cm(房含まず) 幅/約1.0cm 切り房
[帯揚げ]
素材/絹100%
長さ/約175cm 幅/約30cm
◆季節 春・秋・冬
◆年代 問いません
◆TPO セミフォーマル~カジュアル
◆着物 付下げ・色無地・小紋・紬 など