気品を漂わせる古典美...
通の小粋なセンス光る後ろ姿を演出!
お茶席に最適な経錦両面袋帯をご紹介いたします!
織工房 鼎(かなえ)からの1点です
★お仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
着用シワが極々僅かに残っておりますが、
汚れなどが一切見受けられない美品でございます。
さらりとしなやか。
密に織り上げられた鼠色の帯地。
経錦の技法を用いて、
片面は古典美あふれる太子間道の文様を織りあらわして。
もう片面は立涌の文様をあらわしました。
【 経錦(たてにしき) 】
経錦とは、何色もの彩色を用い紋様を織り出す、
錦の中でも最も古い歴史を持つ織物です。
中国より渡来し、7~8世紀の飛鳥・奈良時代の
遺品は、法隆寺や正倉院に伝えられています。
経錦の技法は、経糸によって地の文様も織り出されて いる錦です。
つまり、三色の配色によるものであれば
三色三本の経糸を一組として、これが互いに表裏浮き沈み交代して、
地や文様を織り出しています。
吟味される古典の味わい。
奥までじんわりと湧き出る情趣と格調が
大人の着姿を引き立てて、
さり気ない高級感と気品を感じさせます。
お茶席にもぴったりですし、
こだわりのお出かけやお食事にも!
上品で落ち着いた知的なお面持ちはきっと、
コーディネートのアクセントとなってくれることでしょう。
お目に留まりましたらどうぞお早めに!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
絹90% ポリエスレル5%ナイロン5%
長さ約4.40m 耳の縫製:袋縫い
柄:両面・全通柄
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 茶席、ホテル・レストランでのお食事、コンサート・観劇、
カジュアルパーティー、街着等
◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。