西陣の老舗、名門の誉れ高い「帯屋捨松」謹製の、
素敵な夏物八寸名古屋帯をご紹介いたします。
帯屋捨松といえば、1854年の創業以来実に165年以上もの間、
頑固なまでに本物にこだわりつづけ、その妥協のない物作りの姿勢が、
キモノ通の方に大変定評のある機屋さんです。
少し帯のブランドに詳しい方でしたら、
そのオリジナル性あふれる意匠を見てすぐに「捨松の帯」ということがわかることでしょう。
タイトル、流水文。
黄味を帯びた利休色地に、
涼やかな流水文様が藍やモスの寒色にて
織り出されております。
古典の伝統文様でありながら、捨松ならではの解釈が見事です。
帯自身が、捨松らしさを語りかけてくるような逸品。
趣にとけこむ計算され尽くした色
彩感覚がその意匠とマッチして、
なんともいえない奥行ある表情を生み出しております。
他の機屋さんでは決して真似できない、捨松ならではの洗練されたセンス。
おしゃれな味わいを語りかける名門の仕上がりを、夏の装いにぜひ…。
他と歴然の差がつくおすすめのひと品です。
どうぞこの機会をお見逃しないようにお願いいたします!
絹100%
長さ約3.6m(お仕立上がり時)
帯屋捨松謹製
太鼓通柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など