◆当社にご来店された大人気きものユーチューバーさんにお選び頂いた帯と同色同柄です。
大好評につき、再入荷致しました!
連綿と受け継がれる…
京都・西陣伝統の織り技、その心。
美しい風格を備え、まるで宝石のような繊細な華やぎに満ちた帯。
大切にお締めいただきたい、気品あるひと品をご紹介いたします。
唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物。
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾を目的とした織物としては、舞楽の装束禁中御用の特別な包裂、
神社の戸帳、神輿の飾裂などに用いられました。
美術織物としては、原画のもつ筆致や雰囲気を、名画や名筆を手本にして、
「織り」の世界に変換いたしました。まさに京都西陣の織匠たちの
飽くなき努力の賜物です。
【 薫風華文 】
すっきりと清雅な白の帯地には、緑の濃淡を用いて
一面に伸びやかな葉の模様を浮かべました。
その中に正倉院風の装飾華紋を加えた面持ち。
金糸と銀糸、優彩の色糸でふっくら唐織を存分に感じる世界が広がります。
気品ある和姿に、名匠ならではの卓抜した意匠デザイン。
日本古来の伝統に、しっとりとした和の華やぎも感じさせる逸品です。
軽く締めやすい…
帯地の上等さを体現する、しなやかな素材感。
そこにふっくらと富貴な唐織のぬき糸使いが際立って。
意匠の風雅に、女性の帯姿が高雅に演出されることでしょう。
まさに名門ならではの仕事ぶりと、納得の織り上がりでございます。
(帯の裏地にもこだわって、折鶴模様があらわされております。)
訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートで、
お慶びのお席に、大人の女性としての品格あふれる後姿をお楽しみください。
末永くご愛用いただければ幸いです。
どうぞお見逃しなく!
絹85%以上 レーヨン・ポリエステル・指定外繊維15%未満
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄 ※おすすめ帯芯:綿芯
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇、お食事など
◆あわせるお着物 訪問着、付下げ、色無地など