◆問屋長期在庫処分品によるアウトレット品としての入荷です。
目視した限りではめだつ大きな難などは見受けられませんでした。
お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
ユニーク柄。
江戸時代の戯作者『山東京伝』の残した文様を
お洒落にアレンジして染め上げた小紋着尺のご紹介です。
お召しになられる方の遊び心をくすぐる個性的なお柄。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
さらりとしなやかな丹後縮緬地。
おだやかなシボ感の縮緬地をライトベージュに染め上げ、
そこに、コミカルな表情の『つらのかわうめ』の
意匠をすっきりと表現いたしました。
『つらのかわうめ』は、寛政二年 (1790) に刊行された
山東京伝の着物のデザイン集の中のひとつ、『小紋雅話』に
おさめられいるお柄で、その当時流行していた光琳梅を四弁に
アレンジして目鼻をつけ、お多福にみたてたお柄。
別名「光琳のお多福」とも言い、京伝いわく
「甘酒色に染めてまた好し」なのだそう…
『小紋雅話』には粋な遊び心のある文様が多く、
遊び心を大切にしていた江戸時代の庶民の心情が
感じられるお柄が数々ございます。
その中よりよりすぐったお柄を、現代のデザインで。
お色も使い勝手のよい彩りで粋なお柄をお探しの方は是非。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
絹100%
長さ約13.4m 内巾36.5cm(裄69cm前後まで)
白生地には丹後ちりめん700gを使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,320円+※胴裏7,260円~+八掛12,650円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,320円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)