きもの雑誌などでも掲載の多い西陣の名門「高島織物」。
あらゆるシリーズの製織は、
着物通の中でも定評ある機屋さんでございます。
今回は幅広いシーンに重宝いただける「庵綬」シリーズの一条をご紹介致します。
名門の新柄をいち早く入荷致しました!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
≪庵綬(あんじゅ)≫
本品は経糸と緯糸に手紡糸や玉糸を使用しており、
素朴な風合いをお楽しみ頂ける仕上がりとなっております。
穏やかな黒檀色の紬地に水玉と波の意匠を織りだしました。
深い地色に映える鮮やかな色彩で見事に表現しております。
まるで水彩画のようなおぼろげな面持ちとなり、
見事な立体感を演出しております。
シンプルな文様ながら、現代の空間に溶け合う伝統の立体感ある表情。
合わせていただくお着物の地色も選ばず重宝していただけることでしょう。
糸を紡ぐ技、織匠の技、「匠」のこだわりを込めた
奥深い魅力あふれる美術織物を、素敵なおきもの姿にご活用ください。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
絹99.6% ポリエステル0.2% ナイロン0.2%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年代は問いません。
◆着用シーン お茶席、お稽古、お付き添い、お食事会、観劇など
◆あわせる着物 洒落訪問着、色無地、小紋、御召、紬など