品格、華やぎ、不変の美。
皆様ご存知、西陣の名門【都(みやこ)】。
高級帯で名を馳せる老舗より…
昨今かなり少なくなってまいりました西陣手織り櫛織りの絽綴れ八寸名古屋帯をご紹介いたします!
その独特の意匠美、ぜひお手元でご堪能くださいませ。
「櫛織(くしおり)」
織物は基本、経糸(たていと)をはって緯糸(よこいと)を往復させ、筬(おさ)で打ち込むことによって織り上げられていきます。
ひとえに「織り」と申しましても本当に様々。
しっかりとハリ感がありながら、さらりとした質感の帯地。
爽やかな風を通す透け感のある絽綴れ地は、自然な生成り色と灰色とで縞模様を織なして。
お太鼓には、品格を醸し出すお柄が織りあらわされました。
色紙に込められた可憐な木槿の花。
随所に施された箔糸の煌めきが気品を添えて。
お背中に存在感と伝統の風格を醸し出すひと品…
女性らしい華やぎを感じる、
気品漂う着姿を演出してくれることでしょう。
小物合わせも楽しみつつ、
様々なコーディネートをお楽しみください。
いつもよりワンランク上の和姿に。
この機会、どうぞお見逃しなくお願いいたします!
絹92% 指定外繊維8%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
お太鼓柄:お太鼓柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事など
◆あわせる着物 夏の訪問着、付下げ、色無地など