加賀友禅作家「人間国宝:木村雨山」の作品を、
雨山の志を継ぐ「匠:吉田芳彩」の監修の元で京都の職人が織り上げた1点です。
万定織物は昭和二八年に創立以来、皇后陛下へ訪問着をお納めしたのを始め、
一流の実績を誇る織元です。
現在、丹後において一貫生産できる所は少なく、
特に縫い取りちりめんは高い評価を得ています。
先染めは糸自体がしっかり染色されているので、
深みがあり色落ちしにくく、
また、染めるのに時間がかかり高コストになります。
ジャカード織りにて多彩な色糸が複雑に組み合わさり、
微妙な凹凸感もあり繊細で美しい表情に仕上がりました。
所作により雨山の松のようなお柄が浮き沈みします。
先染の生地ですが
しなやかで
染のお着物と同じようにお召しいただけます。
先人があやなす国宝の感性をぜひ
現代のお洒落にお楽しみ下さい！
絹100％
長さ約12.8m 内巾38cm
白生地には、皇室献上機織元謹製の紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 袷（10月～翌年5月） 単衣6月9月
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,320円+※胴裏7,260円～+八掛12,650円+海外手縫い仕立て26,400円（全て税込）
[ 単 ]
湯のし1,320円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て26,400円（全て税込）
※国内手縫い仕立て+12,100円（税込）
