商品番号:1559729
(税込)
【 仕入担当 竹中より 】
輪奈織の技法を用いて制作された創作袋帯をご紹介いたします!
品格を醸しつつ、洒落感も感じさせる工芸的な一条は、
パーティーやご友人様の結婚式などの華やかなお席にピッタリ。
現品限りでのご紹介です、お見逃しなくお願い致します!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
※新古品かも…
【 お色柄 】
格調高い佐賀錦に、輪奈織の技法を用いて
重厚かつ優美に織り上げられた袋帯です。
菱に花を配した地紋を基調に、中央には「生命の樹」を思わせる文様が堂々と描かれ、
馬上の人物や鱗文様など、異国情緒を感じさせる意匠が織り出されています。
金をふんだんに用いた織地は、光を受けて輝きを変え、
同系色で立体感のある輪奈織の表情が一層の奥行きを生み出します。
重厚感のなかにも上品な華やかさが漂い、見る人の目を引きつけます。
フォーマルな訪問着や留袖との相性は抜群で、装いに格を添える一本。
また、無地感のある着物に合わせれば、帯の意匠が引き立ち、
モダンで洗練された印象を演出します。
和の伝統美に異国的な趣を融合させた、唯一無二の存在感を放つ袋帯です。
輪奈織―
製作の際はまず、経糸に地組織を作る地経と、
輪奈(文様の輪状の部分)を創る経の2種類を用意します。
それぞれ別の経巻具に巻き、平織りで経糸を織り入れてから輪奈の経糸を引き上げ、
針金を通し入れて再び緯糸を織り入れ、これを繰り返します。
最後に針金を引き抜くことで、ループ状の立体的な、
ちょうど畝が並んだような表情が生まれます。
絹100%
長さ約4.3m
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人の結婚式・披露宴、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、洒落訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。