商品番号:1559631
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
いわずと知れた名門【 龍村美術織物 】より、
しっかりとした織り味の特選九寸名古屋帯のご紹介です。
龍村美術らしい色使いとデザインのお品。
糸をたっぷりと用いた帯の地風とこだわりを
感じさせるお柄を付下、色無地、小紋、御召などの
お着物にあわせてご堪能いただける事でしょう。
西陣もののよき名古屋帯をお探しの方に
おすすめでございます。
【 お色柄 】
薄手でしなやか、かつコシのある地風の
紫鳶(むらさきとび:暗く灰がかった赤紫色)の
帯地をベースに、金糸の濃淡のみの配色で
コミカルな表情の鳥獣戯画のお柄がお太鼓柄で
織り描き出されております。
【 商品の状態 】
使用感、着用シワ、画像のような細かい汚れが
タレ先上部や手先付近の無地場などにございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.59m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※タレ先はM仕立て(界切線より先が一旦垂れ先の内側へ袋状に折り込まれ、
袋帯のタレ先のように始末されている状態)で龍村美術織物の織り込みが
確認できるよう、文字の箇所のみ開けて縫製されております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。