商品番号:1559005
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
京の染匠より夏にふさわしい、涼やかな絽地に
統一感のある彩りですっきりとお柄を染め上げた
夏物小紋のご紹介です。
ダンマル染による表情豊かなお柄が染めあげられており、
帯合わせもしやすく、流行り廃りなくご年齢問わず
御召いただけ、盛夏の時期のお茶席や和のお稽古、
おでかけなどのシーンに重宝いただける事でしょう。
【 お色柄 】
さらりとした地風の薄手の目の詰まった絽地を
落ち着いた嵯峨鼠(さがねず:赤茶色がかった鼠系の色)
に染め上げ、オフホワイトのみの配色のダンマル染で、
波濤に青海波などを込めた色紙のようなお柄が
バランスよく染め上げられております。
【 ダンマル染について 】
ダンマルとは、ダンマルゴム液で
模様を描く液描き技法。
他の防染剤にない半防染効果に特徴がある。
糸目のある本友禅に対して糊伏せをせずに、
水で濡らしながら自由な筆づかいで描き上げるため、
糸目がないぶん、絵模様も柔らかく、地の中から
ふわっと浮き出るような独特の風合いとなる。
【 五泉の絽について 】
年間の平均湿度75%という絹織物にとって
好条件に恵まれた越後(新潟県)の五泉市で
産出される織物。
五泉の織物の歴史は古く、五泉平(袴地)から始まり、
現在は平絽・駒絽などの夏物白生地の品質が良く
定評がある。
絹:100%
長さ:約13.6m
内巾:約35cm(最長裄丈約66cm 袖巾肩巾33cm)
※染の特性上、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、夏物の名古屋帯 など
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。