“31日迄!”
【本決算最終プライス】
【草木染別誂郡上紬】
特選草木染手織り紬
【人間国宝 玉那覇有公】高級本場琉球紅型染九寸名古屋帯
≪御仕立て上がりセット≫
身丈163 裄69

商品番号:1556896

通常価格 ¥896,000

(税込)

¥638,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時


【 仕入れ担当 中村より 】
織物好きの方なら誰もが恋い焦がれ、
一度は袖を通したいと願う、最上級の紬織物…
幻と名高い、草木染郡上紬のご紹介でございます!
信頼のおける古着問屋さんから仕入れて参りました。

この風合い…
ご存じの方はひと目でおわかり頂けることでしょう。
年々制作数が減少し、御仕立て上がりのご紹介も極々僅か…
特に今回ご紹介のお品は近年見かけるお品の中でも、
本当に良きお色の一枚。
次回ご紹介のお約束はできません。

証紙付き、美品のお品をお仕立て上がりならではのお値段でお届け。
この機会に、是非ご検討いただけますと幸いでございます。

今回は人間国宝、玉那覇有公氏の九寸帯とのコーディネートセットをご紹介。
まずはじっくりとご覧下さいませ…


【 色柄 】
[着物]
平凡な柄を非凡に。
一見さりげなく見えるのですが、大変に奥行きある、深い織物です。
穏やかな濃紺色と薄水色に、
赤や緑、橙色などで織りなされた格子模様。

厚地でふっくらあたたかい織り。
そして、着れば着るほど身体になじむ着心地。
生活から生まれた素朴な紬本来の姿が、その色彩と地風に感じられます。

紬ファンの憧れのお品です。
全国の紬産地の中でもとりわけ希少性の高い郡上紬、
さらにその再興に生涯を賭した人間国宝の魂を引き継ぐ方のお品ですので、
是非ともこの機会をお見逃しないように心よりお願いしたく思います。


[帯]
シボ高な縮緬地は、
穏やかな灰色を基調にして、
意匠に菖蒲に鴛鴦、蝶の模様をあらわしました。

見事に咲き開いた花の「かたち」、そしてその「色彩」、繊細さ。
色彩を重ねる事で鮮やかさが際立ち、華やかさを増して、
心惹きつけてやまない魅力が感じられる仕上がりとなっております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが、概ね美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


【 玉那覇有公(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1936年(昭和11年)10月22日生
1996年(平成 8年) 重要無形文化財「紅型」の保持者に認定

1961年に沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者
琉球紅型宗家14代城間栄喜(しろまえいき)に師事、
のちに独立。那覇市首里に紅型工房を構える。
1996年5月、国の重要無形文化財「紅型」の
保持者として各個認定される。
2000年7月22日、第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)が
首里城北殿で開催された際、沖縄県の人間国宝の代表として、
紅型の制作実演を行った。

両面染めの技法に秀でており、
また「二枚異型」の技法を独自に考案。
琉球王国時代から戦後の紅型復興期にいたる
紅型の伝統が強く息づき、優しくも深く厳しい
精神性に裏付けられた独自の創作を生み出している。
力強く緻密な型彫りを得意とし、明度の高い中間色と
暈しによって動静と光を備えた清涼感ある作品は、
現代紅型に多くの模倣的表現を生み出した。
※息子の玉那覇有勝(1968年 - 、日本工芸会正会員)も、
中頭郡読谷村に工房を構え、紅型の制作に従事している。

【 経歴 】
1936年 沖縄県石垣市に生まれる
1961年 琉球紅型宗家十四代・城間栄喜に師事
1975年 第22回日本伝統工芸展初入選
1976年 沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞受賞
1978年 第25回日本伝統工芸展 奨励賞受賞
    日本工芸会正会員
1979年 第26回日本伝統工芸展 奨励賞受賞
1980年 「伝統と現代 日本型染」展
    (東京国立近代美術館主催)招待出品
1983年 沖縄タイムス芸術選賞 大賞受賞
1990年 第37回日本伝統工芸展鑑査委員
1991年 第38回日本伝統工芸展 文部大臣賞(優秀賞)受賞
1994年 「現代の型染 くりかえすパターン」展
    (東京国立近代美術館主催)招待出品
1995年 「友禅-第42回日本伝統工芸展特待者
1996年 重要無形文化財保持者「紅型」認定
1998年 紫綬褒章受章
2006年 旭日小綬章受章


【 郡上紬について 】
岐阜県の山間に位置する郡上八幡で制作されて来た
草木染め手織紬。

経糸には、節糸の玉繭を、緯糸には質の良い
春繭からとれる本真綿の手紡ぎ糸を用い、
植物染料で染め上げ製織される。
植物染料は郡上に自生する茜、苅安、阿仙、藍などを
用い、宗廣力三が編み出した「どぼんこ染」という
染色方法で温かみのある色合いの、堅牢な糸となる。
古くからあった名称ではなく、第二次世界大戦後
つけられた比較的新しいもので、「地織り」と呼ばれる
屑繭をためて紡ぎ、手機で織る自家用の紬が養蚕を
通じ農家の自家生産として製織されていたが明治以降
衰退、戦後になって工芸家の宗廣力三(1914年~89年)が
再興、1952年に設立した郡上郷土芸術研究所(1958年から
郡上工芸研究所に改称)で今に至るまで製作されている。

なお、宗廣力三は、「どぼんこ染」、「初音絣(はつねがすり)」、
「紬縞織」、「絣織」が高い評価を受け、1982年に紬縞織、
絣織で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

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090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

[着物]
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:焦茶色

[帯]
絹100%
長さ約3.8m
六通柄

- サイズ

身丈(背より)163cm (適応身長168cm~158cm)
(4尺3寸0分)
裄丈69cm(1尺8寸2分)
袖巾35cm(0尺9寸2分)
袖丈49.3cm(1尺3寸0分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 観劇、女子会、街着、お稽古、ランチなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1556896
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