【年に一度の本決算セール】【丹波布(たんばぬの)】 国指定選択無形文化財 手紡ぎ草木染手織り八寸名古屋帯 植物染料:栗・藍 自然が生み出す、素朴な味わい… ぬくもりあふれる希少な織物。

商品番号:1555213

通常価格 ¥330,000

(税込)

¥264,800

(税込)

特別価格
20%OFF
  • 2,648ポイント獲得(1%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 8/1 10時00分まで販売

商品番号1555213
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
大自然から生まれた手織のぬくもり。
一目で、また触れた瞬間に伝わる、深い深い味わい。
ナチュラルな素朴さはまた、不思議と「洋」にも溶け合う…

国指定の無形文化財、手つむぎ、草木染手織りによる≪丹波布≫でございます。
一点づつ手仕事にて仕上げられるひと品。

ナチュラルな色味のなかに藍の彩りが
優しく映える素敵な一条を仕入れて参りました。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
素朴な柄と木綿特有の肌触り、草木染めの風合い。
木綿の織物に緯に絹のつまみ糸を交織し…
栗と藍のお色の組み合わせによって、
格子模様が美しく織りあげられております。

一糸一糸心を込めて丹念に織り上げられております。
柔らかでシワになりにくく、素朴なあたたかみのあるお品に仕上がりました。

袷はもちろん、6月、9月の単衣とのコーディネートも。

丹波の地から、手織りのぬくもりをお届けいたします。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【 丹波布(たんばふ・たんばぬの)について 】
兵庫県伝統工芸品
国指定選択無形文化財

かつて丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣町佐治)で
織られていた手紡ぎの絹と木綿を交織にした平織の手織り布。
明治時代末期まで織られていた。

木綿平織で、藍と茶を基本色とし藍と茶と黄、
藍と黄を合わせた緑などで縞柄や格子柄が
織りだされた縞織物で、緯糸に木綿だけでなく
屑繭から紡ぎ出した「つまみ糸」が織り込まれている。

本来の呼び名は縞貫(しまぬき)もしくは
佐治木綿(さじもめん)。
1953年(昭和28年)に柳宗悦が『日本工芸』で
「丹波布」の名で紹介して以来、丹波布が通称となった。
丹波篠山に伝わる丹波木綿とは異なる。

文政年間に播州木綿の影響を受け野良着などとして
製作が始まったとされており、幕末から明治初頭に
最盛期をむかえた。しかし大正時代に入って衰退し
姿を消した。

その後、柳宗悦に産地特定の依頼を受けた工芸研究家
上村六郎が1931年(昭和6年)に特定。
1953年(昭和28年)には上村の指導により、丹波布の
再現が行われた。

1954年(昭和29年)には、上村と柳の後援の下
丹波布技術保存会が発足。
1957年(昭和32年)3月30日に国の選択無形文化財に選択された

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

素材:手紡綿、一部絹(つまみ糸)
長さ約3.6~3.9m(お仕立て上がり時)
※長さのご指定のない場合は標準(3.6m)で仕上がります。
植物染料:栗・藍
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、気軽なお食事、街歩き、行楽など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

商品番号1555213
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

九寸・八寸・染帯の人気ランキングもっと見るもっと見る(1046点)もっと見る

20%OFF
¥ 264,800
カートに入れる