商品番号:1554362
(税込)
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全国に数ある紬の織物の中でも希少性が高く、且つファンの多い牛首紬。
その牛首紬の夏生地に、全通に渡って京都で別染された
夏の特選しゃれ袋帯のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
サラリと軽い夏牛首紬の生地の風合いと、
京友禅で施された個性的な染め意匠に惹かれて仕入れて参りました!
単衣から盛夏の紬や小紋などに合わせて、
カジュアルシーンでぜひご活用下さいませ!
素材の素晴らしさと染めの美しさ、両方を味わっていただける逸品です。
確かな伝統工芸品に創作されたとびきりの洒落心を、
どうぞ心ゆくまでご満喫ください。
なかなかない創作力の高い作品と存じます。
どうかお見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
牛首紬と同じ糸、製織方法を用いつつも、
透け感を備えた夏の牛首紬地。
ほのかな節感に、サラリと風合いを備えた軽やかな帯地です。
清雅な白を基調として、緑色の濃淡を込めた「唐花間道」の模様を描きました。
趣味性の高いモダンな構図で、
存在感のあるデザインが特徴の夏のカジュアル帯です。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100% 長さ4.4m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:突起毛綿芯 ◇全通柄
牛首紬生産振興協同組合の証紙、牛首紬認定織物検査合格の証がついております。
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前の単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お食事会、女子会、気軽な街着など
◆あわせる着物 洒落ものの訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬