商品番号:1553847
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
結城紬の名門【 奥順 】より、
真綿の風合い豊かな石下真綿結城地に
すっきりとしたしたお柄を織り上げた、
シンプルな織絵羽のご紹介です。
染ではなく、織だからこその味わい深い絵羽模様。
絣ものも、ご存知の通りかなりの手間隙がかかりますが、
シンプルなデザインでも、織り絵羽は柄合わせを
せねばなりませんので、中々創作する織元がございません。
いわゆる本場結城紬ではございませんが、
ふわっとしてやさしく、やわらかく
結城紬ならではの独特の質感と軽さをお楽しみいただけます。
無地感覚でお使いいただけますので帯合わせも様々に!
明るいお色目の帯で若やいだコーディネートに、
お年を重ねるごとに落ち着いたお色を合わせて。
薄地、濃地どちらのお色の帯とも相性がよく、
帯でさまざまな表情をお楽しみ頂ける事でしょう。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
ふうわりと真綿のやわらかい地風そのままの
ライトグレー地をベースに、お柄には鳶茶、濃褐色
朽葉、樺茶の彩りの濃淡でグラデーション状の
横方向の縞暈しが織りだされております。
【 奥順について 】
1907年(明治40年)創業
創業以来産地の機屋と連携しながら、結城紬の
企画とデザイン及び販売流通を請け負う製造問屋。
また近年では従来のきもの生地に加えて、ショール、
服地など、新しい商品・生地開発を積極的に行い、
今の暮らしにとけこむ製品づくりにも尽力している。
明治40年 初代奥澤淳七が奥澤商店より分家独立、粟野屋奥順商店を創業
昭和21年 2代目奥澤順一氏が社長就任 奥順株式会社へ組織変更
昭和52年 日本博物館協会会員本場結城紬染織資料館「手緒里」設立 開館
平成18年 3代目奥澤順氏による創業100周年記念事業結城紬の
ミュージアム「つむぎの館」開館
平成25年 4代目代表取締役社長に奥澤武治氏就任
本場結城紬卸協同組合理事長、
結城商工会議所会頭などを歴任
令和3年 5代目代表取締役社長に奥澤順之氏就任
【 石下(いしげ)結城について 】
産地:茨城県常総市石下町(旧結城郡石下町)
真綿から動力を使い手引きした糸に、経糸はそこに
更に細い生糸を絡ませ補強したものを使用。
製織には動力織機を用いるが、絣が入る場合には
一本一本柄を合わせながら織り上げるため、
『限りなく手仕事に近い』製織方法である。
織り上がった布は本場結城紬と同様、糊抜き・
天日干しを経て、柔らかく着心地のよい地風となる。
本結城の軽くて暖かく、着心地が良いといった
特徴はそのままに、技術の合理化により価格を
抑えることで、手が届く結城紬として流通している。
産地の名を取って『いしげ結城』、また本結城との
差別化をはかり『真綿結城』とも呼ばれる。
絹:100% ※八掛なし
たちきり身丈:179cm
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、ホテルランチ など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解地入れ6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)