商品番号:1553830
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の麻素材を用いて織りだされた織物の…
最高級品に冠せられる『上布』の文字。
織のお着物ファンの方に是非ご覧いただきたい、
能登上布着尺のご紹介です。
現在能登上布の唯一の織元となりました
【 山崎麻織物工房 】のお品。
オーソドックスな縞柄のお品で、盛夏に心地よく
スマートな装いをお楽しみいただける事でしょう。
能登上布は先述いたしました通り、織元が
一軒となりましたため、織り上げも少なく希少です。
お探しの方はお見逃無きようご検討くださいませ。
【 お色柄 】
空蝉に例えられる、薄手でハリのある濃藍色の麻地に、
ごくごく細い矢鱈縞が一面に織り上げられております。
【 山崎麻織物工房について 】
能登上布唯一の織元
1891年(明治24年)紺屋として創業
昭和最盛期、百二十軒以上あった能登上布の
織元はあったが、現在では山崎麻織物工房が
能登上布伝統の技を継承する唯一の織元となった。
「能登伝統の麻織物と凛とした日常に出会う」を
テーマに、能登上布を通して出会う日本の美意識や文化、
伝統と今を行き来し、日々が少し変わる凛とした日常を
能登上布の手仕事でつくられた着物・小物と装いから
提案している。
【 山崎仁一(やまざき じんいち)について 】
山崎麻織物工房代表
1953年に先代より事業を受継ぎ、
新製品創出に試行錯誤しながら現在に至る。
先代からは製作技法基礎と業務一般を、
また当時在勤の職人達より細部の技法を習う。
【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定
越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。
原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。
絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。
麻(ラミー)100%
長さ:約12.9m
内巾:約39cm(最長裄丈約74cm 袖巾肩巾37cm)
※自然布の性質上、繊維の軽い毛羽立ち、フシによる凹凸、
組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けの夏の名古屋帯、上布、自然布の帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)