【夏物】 【姫野織物】(仕立て上がり・中古美品) 西陣織絽フォーマル袋帯 ~いざよい~ 「円相に花の波」 ☆夏の正統派フォーマル帯!

商品番号:1551463

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平日・土日祝 10〜18時

【仕入担当 竹中より】

夏の良きお品を、1点限りでご紹介させていただきます!

証紙はございませんが、
西陣の老舗「姫野織物」さんのお品で間違いないお品です。
で、
お目にとまりましたらどうかお見逃し無く、
お早めにお求めくださいませ。


【商品の状態】
お仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
着用によるシワはほぼ感じられず、
その他汚れや焼け、糸浮きなどの難部分も一切見受けられない美品です。


【お色柄】

清涼感あふれる帯地は、
やわらかな涼味をのぞかせる薄青磁鼠の絽目。
優しい透け感ながらも、しっかりとハリを感じさせる織りくちです。
意匠には、地色に冴える優彩と金銀糸を綾なし、
金糸が綾なす波と葦を背景に
丸紋を連ね それぞれに波濤や菖蒲 菊などの花模様を織りなしました。

純古典の典雅な意匠が、金糸、箔糸の煌きと艶めきをまといつつ、
地、お柄で統一された色調が、前に出過ぎない上品さを感じさせて…
上質なセンスと、品よくも確かな格あふるる佇まいを演出いたします。

古典でありながらも、現代の趣向に合った意匠とこだわり深いお色の表情は、
きっと満足して頂ける事と思います。

お手元でご愛用頂ける、お気に入りの一品となれば幸いです。
どうぞお見逃しなく!


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ4.43m
耳の縫製:袋縫い 柄:六通柄
姫野織物謹製
※残念ながら証紙等は残っておりません。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏の季節(7・8月)、単衣の季節(6・9月)

◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お付き添い、
          コンサート、お食事等

◆あわせる着物 夏の訪問着、付下げ、色無地等

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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