商品番号:1551380
(税込)
【仕入担当 竹中より】
通に圧倒的支持を集める誉田屋(こんだや)の帯。
一本一本を丁寧に創作され、販売ルートも決まっているため、
ご紹介の本当に少ない機屋さんでございます。
誉田屋ファンの方はもちろん、お洒落で個性が活きる袋帯をお探しの方にも、
自信を持っておすすめさせて頂きます!
御仕立て上がりだからこその超特価でのご紹介です!
是非!お見逃しなく!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡がわずかにございますが
よごれ傷などはないおおむね美品です
【お色柄】
落ち着きあるグレーを基調とした帯地。
太鼓には 疋田の祥雲にたゆたう
雅やかなムード漂う菊の意匠が、情緒たっぷりにあらわされております。
そしてその雲からたれ先にかけては青海へと吹きおろす風のような
意匠も織描かれ。。
シンプルな構図ながらも、ムード溢れるひと品。
大変奥行きのある仕上がりとなっております。
一度見れば忘れ得ない、通好みのデザイン…
格別の洒落味と存在感を醸す一条として存分にご活用いただければと思います。
是非この機会をお見逃しなく、どうぞ末長くご活用くださいませ。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金銀糸風繊維除く) 長さ約4.45m
誉田屋源兵衛 謹製
お柄付け:三通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 40代~
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まり、パーティー
◆合わせるお着物 訪問着、色無地、小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。