商品番号:1550673
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
唐織一筋、丁寧なものづくりをされている
【 河合康幸 】氏による、古典柄をボリュームある
唐織で織り上げた表情豊かな夏物袋帯のご紹介です。
単衣、盛夏の時期に最適なように軽やかに
織りだされた帯地にしっかりとした凹凸ある、
刺繍とみまごう唐織のお柄が味わい深い、
合わせやすい地色のお品で、訪問着、付下げ、
色無地、江戸小紋などのお着物とのコーディネートで
上品な華やぎを感じさせる帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
透け感をおさえた薄手で独特のシャリ感のある
生絹に近い地風の黒の帯地に、統一感のある彩りの
絵緯糸と金糸使いで、唐華菱がバランスよく
織りあしらわれております。
【 唐織について 】
生地は三枚綾組織(西陣で錦地:にしきじと
呼ばれる組織)で、多彩な色糸を用い、お柄を
刺繍のように縫いとりで織りだす技法。
緯糸(よこいと)ニ越の間に、絵緯糸(えぬきいと)
一越を挟み込むように製織される。
古くは能装束に用いられ、最大の特徴である
刺繍のようにも見える立体感で、現在は高級帯地をはじめ
婚礼意匠などにも用いられる。
元々は中国から渡来した織物の総称。
【 河合康幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2428
西陣の名門・河合美術織物にて修行後、
平成4年に45歳で独立。
以来現在に至るまで唐織一筋に帯を
製織している。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)
西陣織工業組合証紙No.2428
◆最適な着用時期 6月から9月迄の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、和のお稽古、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など