商品番号:1548848
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
呉服の月最終、超短期間限定!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
お着物通にもご満足頂ける、お仕立て上がりの着物・帯のコーディネートセットをご用意致しました!
数ある中から状態、寸法、お色柄、
そして価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは昭和21年創業の老舗、染の川勝による
絽紬地を用いた特選付下げと、
西陣の老舗、そして名門である『藤原織物』より
得意とする唐織の匠技が素晴らしき、富貴な帯帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1547728
通常価格:239.800円税込
豊かな節感をみせる、上質な絽の紬地。
お色はシックな墨色をベースとして
地色に調和する彩りで蔦に撫子、桔梗をあしらいました。
染め色は美しく、表裏を見間間違える程しっかり通っております。
金彩が奥行きを生み出し、さすがは名門のお品と感嘆の声を揚げてしまうほど。
さりげないようでいて、その仕上がりは他とは一線を画するもの。
確かなものづくりの姿勢をご覧いただきたく存じます。
≪帯≫
商品番号:1547297
通常価格:198.000円税込
有職織物の頂点、唐織のフォーマル帯。
優しげな柔らかいクリーム色をベースにした帯地は、
薄っすらとした透け感ある軽やかな地風。
そっと、横段の地紋に浮かべた帯地は、一層涼しげな表情を語りかけてきます。
軽く涼やかな帯地に表されたのは笹蔓の意匠。
所々に金箔糸を用いて気品ある面持ちに。
ふっくらとした、緯糸使いはさすが藤原ならでは。
唐織の魅力を存分にお楽しみいただけます。
シンプルな意匠にさらりとした感触が肌に心地よく、
また、程よいハリとやわらかさ…なんとも軽妙な逸品です。
夏場にも対応できるフォーマルに、「本物」が本当に少なくなりました。
お探しの方には是非にとおすすめいたします。
【 染の川勝について 】
染の川勝さんと言えば、
「美しいキモノ」にもたびたび掲載される名門問屋です。
「川勝にしかない、川勝にしかできないものを」
こう信念を持たれて製作される作品の数々には、
どこか古典のなかでも純粋さを光らせる素晴らしいものがあります。
それは一朝一夕にできない努力の積み重ねがあってこその賜物ではないでしょうか。
【 藤原について 】
西陣織工業組合所属時の
西陣織工業組合証紙はNo.107
※2021年廃業。
菱形に「藤」の文字のロゴを使用。
嘉永年間創業の西陣の老舗機屋。
は主に礼装用の唐織や引き箔、駒箔の格調ある文様の
振袖や留袖用の礼装袋帯の制作を得意とする。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約170cm 内巾35.5cm (最長裄丈約67cmまで 最長袖巾肩巾33.5cmまで)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.107 藤原謹製
耳の縫製:袋縫い
おすすめ帯芯:夏綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、お付き添い、観劇、芸術鑑賞、お食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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