商品番号:1548767
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
シャリ。サラリ。
暑い暑い夏の日差しの下、爽やかに風を通す小千谷ちぢみ。
ハイセンスなお色柄の一品をご紹介いたします!
夏のカジュアルの代表格としても知られ、
名古屋帯をあわせて普段着にはもちろん、
上等な浴衣としてもお召いただけますので
一枚あると重宝していただけることでしょう!
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れてまいりました
身頃に画像のような小さな汚れがございますが
目立つものではございません
着用跡もあまり見受けられず
おおむね美品としてお届けできます
※矢印の巾は1㎝です
【お色柄】
サラリと独特のシボが浮かぶ、やわらかな透け感のある麻地。
地には縞模様が織り出され
さわやかな薄水色のぼかしが横段霞状に
ほどこされました
風を通して、肌につかない…
天然繊維の麻だけがもつ爽やかで心地よい肌触り。
湿度の高い日本の夏に、快適な和の装いを演出してくれることでしょう。
素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、浴衣のようにカジュアルに。
足袋をつけて博多の八寸などを締めますと、キリリ上等な夏の装いの完成です。
毎年、夏の定番の一枚として、末永くお楽しみくださいませ。
どうぞ、お見逃しなくお願いいたします。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
表裏:麻100%(縫製:手縫い)
※居敷当無し、背伏せあり
身丈(背より) | 150.7cm (適応身長155.7cm~145.7cm) (3尺9寸8分) |
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裄丈 | 66.3cm(1尺7寸5分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 31.9cm(8寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.6cm(1尺8寸4分) 袖巾35.2cm(9寸3分) 袖丈54cm(1尺4寸3分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、お買い物、夏祭りなど
◆あわせる帯 名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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